今月はまず演劇を五本観ましたね。ポツドール「夢の城-Castle of Dreams」架空の劇団×渡辺源四郎商店「震災タクシー」Project Nyx「上海異人娼館」、そして鮭スペアレ「むぐりんぼう」。前者三つについては文章を書いたのですが、「むぐりんぼう」は難解で、未だ解せざるところあり、書けていません。音楽とか踊りとかとても興味深いものだったのですが、僕はそのへんについてはまったく語れないので、物語、筋について語りたいわけなのに、そこがわからない。わからん! というのも悔しいのでもう少し考えてみます。あえて順位をつけるとしたら「上海異人娼館」が一番おもしろかった。「夢の城」もレベル高いなーと思いましたが、問題意識が普通というかなんというか。もちろんおもしろくはありました。

読んだ本は相変わらず十何冊か。小説は『包帯クラブ The Bandage Club』『カンガルー日和』『水晶萬年筆』。あえて言うなら、『包帯クラブ』が一番おもしろくなかったです。主人公は高校生なのですが、内容が高校生レベル(高校生を馬鹿にしてますねごめんなさい)って感じで、学内新聞か何かだったら絶賛されるだろうなとか思いました。『カンガルー日和』は良い短篇集です。村上春樹の短編は今まで読んでみた限りではあまり好きでないのですが、これは好きだなと思いました。
評論とか新書だと、『はじめての構造主義』『知識人とは何か』『カルチュラル・スタディーズ入門』『幸福論』『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』『教養主義の没落―変わりゆくエリート学生文化』『ポスト・ムラカミの日本文学』『海からの贈物』など。『知識人とは何か』『カルチュラル・スタディーズ入門』『ケータイ小説的。』はけっこうおもしろかった。『幸福論』は期待していたほど良いと思わなかったし、翻訳が悪いのかなぁといった感じでした。『幸福論』は考えたくない人のための本なのかもしれません。雑誌だと今月は「Top Yell」「CD Journal」という℃-ute関連の記事のあるものがおもしろかったです。

他だと何と言っても「(2)℃-ute神聖なるベストアルバム」ですね! セルフカバーって今までとイメージが変わっちゃってうーんと思うことが多いのですが、これはけっこう良いものだと思います。

日記を振り返ってみると、いろいろあったなぁって感じですね。短いようで長いものです。解決したこともあるし、状況の一変したものもあるし。今は『万延元年のフットボール』を読んでいます。あと風邪をひきました。

カテゴリー:日記,日常.
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