えーと、蔵前仁一さんという、イラストレーターで旅行記、エッセイをお書きになっている作家さんがいらっしゃるんですけど、この方、僕のお母さんのいとこなんです。遠い? 意外と近くない?うろ覚えの公民の知識で考えると、5親等? 親のいとこですから、親で1、祖父母で2、曽祖父母で3、祖父母の兄弟で4、その子が5で、蔵前仁一さん。あってる? というかやっぱり遠いですね。

旅行記とかって、そういうのが好きでもない限り、何かきっかけがないと読まなくないですか? 僕はこういうわけで母の本棚にあった蔵前さんの『インドは今日も雨だった』を手にとってみたんですけど、いやぁおもしろい。読ませる文章なんですよね。それに、失礼ながら旅行先が旅行先ですから、さまざまなアクシデントが彼と奥様を襲うのです。けっこうきついトラブルを笑い話にして載せてしまえる肝の据わりっぷりがうらやましい。彼本人が書いている挿絵も和み系で笑わせる絵でおもしろい。もっともっと読みたくて家にあったものはすぐに読破し、古本屋で手に入れたものもすぐに読破してしまいました。てか作家の皆さまいつもいつも新品を買わなくてすいません! お金持ちになれたら新品を買います、たぶん。

ほんのわずかですが血のつながりがあって、それがなければほぼ確実に出会えなかった本。そう思うとなにか感慨深いものが。というかかなり遠いですけど、なんか誇らしい。僕のいとことか伯父とかだったら自慢しまくってるけどなぁ。あぁ、僕にもこの文章力と画力と行動力と度胸が、わずかでも遺伝していたら・・・・・・。そんなおこがましいことを考える朝霧でした。てかヨーロッパ行きたいよう! せっかく連休なのに明日学校だよちくしょう! しーゆー!

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