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    書くことについて / スティーブン・キング, 田村義進訳


    ★★★★

    村上春樹の元ネタの一つ(?)。推敲の例がすばらしい。長い。

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    路面電車 / クロード・シモン,平岡篤頼訳

    サザーン・リーチ三部作 / ジェフ・ヴァンダミア

    ★★★★

    描写に歩くことやドライブや自然への愛が感じられて良い(奥さんへの愛……は感じすぎか)。最初はけっこう怖くて良いのだが慣れてくると飽きる感じはある。しかし読ませる。

    カテゴリー:

    ムーミン谷の彗星 / トーベ・ヤンソン, 下村隆一


    ★★★★

    終末の描写は90年代にも通じるものがある。インテリがたくさん出てきておもしろい。おそろしいものを前にして右往左往したり諦観に沈んだりするインテリや活動家と、見ようとしない女の子といったどこか寓意的なキャラクター設定が大人にもおもしろい。一方で暗闇や宇宙や洞窟、家や両親などの描写は、こどもの頃に抱いていたイメージを思い出させ(本当に「思い出し」ているのかは疑問だが)、やはりこどもにも響く物語なのだろうと感じさせる。基本的に良い訳だという気がするが、ちょっと訳のままだと意味のわからないところもあるような。

    カテゴリー:

    地球の長い午後 / ブライアン・W・オールディス

    寄港地のない船 / ブライアン・W・オールディス


    ★★★

    すらすら読めておもしろく、後味も悪くない(読み方によるが)。さすがに古いが。

    カテゴリー:

    雪 / オルハン・パムク

    そんな日の雨傘に / ヴィルヘルム・ゲナツィーノ


    ★★★

    陰鬱でありながらユーモアのある、狂気に接近しながら常識の側に立つ語り手の妙……しかし、ちょっとポジティブに過ぎて。

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