• 本 (42)
  • 映像 (33)
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  • 物 (4)
  • 百円の恋 / 武正晴


    ★★★★★

    最高。基本的に全部良いのだが、演技だけでなく肉体からクライマックスに向かっていく安藤サクラがすごすぎるし、エンディングのクリープハイプがまた良い。見終えたときの高揚感よ。

    カテゴリー:映像

    この国の空 / 荒井晴彦

    MOGA / 最上もが, 桑島智輝


    被写体が悪いというわけでなく、全体として色気のない写真集になっている感じがする。なぜだろう、作られすぎ? こういう写真、好きな人は好きそうだが……。

    カテゴリー:

    花とアリス / 岩井俊二


    ★★★★★

    美しく、それでいてナチュラルな女優による、観ていて心地よい美しき青春。細部の会話、仕草、エピソード、キャラ造りの巧みさ。岩井俊二流の色彩、不意に挟まれる、観る者を緊張させる奇妙なショットとユーモア。

    カテゴリー:映像

    2つ目の窓 / 河瀨直美


    ★★★★

    脱童貞物語、もとい、直球の(陳腐な?)成長物語。奄美の人々は大人に、東京の人々は幼稚に見えるのだが(東京から来たマザコン童貞、虹郎=界人。それに比べて奄美出身の吉永淳=杏子「セックスしよ」)、もう東京を舞台にこのような物語は作れないのかもしれない。村上虹郎の演技は相変わらずきついのだが、マザコン童貞という役を考えると良い演技なのかも? 吉永淳はナチュラルで大変良いが、役として普通の女子高生のはずなのに歌が上手すぎて引く。映像はとても美しい。そしてヒロインの母親の臨終、奄美方言の歌と踊りに号泣……。

    カテゴリー:映像

    ゆ、ゆ、ゆきりん・・・ / 柏木由紀, 箭内道彦


    「リアル感、プライベート感」なるものを表現しようとしているようだが、下手な写真だとしか感じられない。被写体が好きでもこれは楽しめない。

    カテゴリー:

    野火 / 塚本晋也


    トラウマの描写も、飛び散る肉片の描写も、ホラー・スプラッターじみている。我々の体験したことのない戦争というものが実際にこういう映画じみたものだったとしても、私としてはこのような描写で大岡昇平「野火」をやってほしくなかった。

    カテゴリー:映像

    木屋町DARUMA / 榊英雄

    センセイの鞄 / 川上弘美


    ★★★★★

    丁寧に書かれた傑作恋愛小説。例えば「浴衣の中の自分の乳房」に触れてから、男の部屋で「ゆうぐれの灯にくる大蛾さみしそう」などという句を詠むことになり、それから描かれる微かな濡事、この驚嘆すべきバランス感覚。何か大きなことの起こるわけでもなく、しかし軽妙やユーモアと細部の心楽しい描写で読ませる、抑制のきいた文章。懐かしき小説の魅力。

    カテゴリー:

    moi -モア- / 石原さとみ, 大橋仁撮影


    ★★★★

    飛行機内の石原さとみ、喫茶店の石原さとみ等々、どこか日常的な感じがして、なかなか良い(無論水着なんて非日常的なものは着ていない)。切実なのかどうかは知らないが、大量生産的なポエムには苦笑。

    カテゴリー:

    ユニボールエア 0.5mm 0.7mm / 三菱鉛筆



    ★★

    確かに名前のとおり独特なふんわりとした書き心地でおもしろくはある。線の太さが変えられるというような宣伝文句にも偽りはないが、しかし、太さが変えられるから何なのという感じもする。筆ペンのように書けるわけでもなく……普段から使う気にはならないが、気分転換には良いかも? (なおRHODIAでも少々裏抜けする。)

    カテゴリー:

    サザーン・リーチ三部作 / ジェフ・ヴァンダミア

    ★★★★

    描写に歩くことやドライブや自然への愛が感じられて良い(奥さんへの愛……は感じすぎか)。最初はけっこう怖くて良いのだが慣れてくると飽きる感じはある。しかし読ませる。

    カテゴリー:

    世界史 / ウィリアム・H・マクニール, 増田義郎・佐々木昭夫


    ★★★

    教科書よりは人文学の香りがするが、基本的に世界史を勉強したことがあれば、知ってることばかりでやや退屈。世界史の中の日本が外部から語られているのを読むのはけっこうおもしろいか。しかし、学部生にこれが流行る理由はわからない……。

    カテゴリー:

    SWITCH 16.02

    ムーミン谷の彗星 / トーベ・ヤンソン, 下村隆一


    ★★★★

    終末の描写は90年代にも通じるものがある。インテリがたくさん出てきておもしろい。おそろしいものを前にして右往左往したり諦観に沈んだりするインテリや活動家と、見ようとしない女の子といったどこか寓意的なキャラクター設定が大人にもおもしろい。一方で暗闇や宇宙や洞窟、家や両親などの描写は、こどもの頃に抱いていたイメージを思い出させ(本当に「思い出し」ているのかは疑問だが)、やはりこどもにも響く物語なのだろうと感じさせる。基本的に良い訳だという気がするが、ちょっと訳のままだと意味のわからないところもあるような。

    カテゴリー:

    鴨川ホルモー / 本木克英

    海を感じる時 / 安藤尋

    美晴さんランナウェイ / 山本幸久


    特別悪いわけではないが、おもしろくない。そして、女の色気へのこだわりはわかるが、気持ち悪いのがきつい。

    カテゴリー:
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    クロサギ / 黒丸, 夏原武


    ★★★

    けっこう優しい世界。ヒロインがかわいいので読める。長いが完結編全四巻はかっこいいしちょっと感動。

    カテゴリー:
    タグ: ,

    旅の重さ / 斎藤耕一


    ★★

    時代を感じる青春映画。古き良き日本の風景と高橋洋子の脱ぎっぷりは美しい(美人ではないだろうが……)。しかしおもしろくない。時代をおもしろがることはできる。

    カテゴリー:映像

    道 / フェデリコ・フェリーニ

    ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア / トーマス・ヤーン


    ★★★★★

    海で終わる傑作ロードムービー。磔刑像の落下がクール。ちなみに監督はタクシードライバーだったらしい。

    カテゴリー:映像

    タクシードライバー / マーティン・スコセッシ

    四月物語 / 岩井俊二

    旅少女 / 荒木経惟


    ★★★★

    写真もさることながら、付されているショートストーリーにまた味がある。

    カテゴリー:

    植村あかり ファースト写真集『 AKARI 』 / 西田幸樹

    絶対少女 / 大森靖子

    地球の長い午後 / ブライアン・W・オールディス

    ジ、エクストリーム、スキヤキ / 前田司郎


    ★★★★

    やりすぎなまでの青春映画。井浦新・窪塚洋介・市川実日子・倉科カナ、良い俳優である。感情の機微の描き方が見事。忘れえぬ「人生みたいじゃん」。

    カテゴリー:映像

    寄港地のない船 / ブライアン・W・オールディス


    ★★★

    すらすら読めておもしろく、後味も悪くない(読み方によるが)。さすがに古いが。

    カテゴリー:

    雪 / オルハン・パムク

    本革製「トランプ」専用ノートカバー タロン・シンプル


    ★★

    シンプルな見た目は良いのだが。見た目通りカバーとノートを別に開く必要があるのが面倒なのと、あまり好きな手触りでない。

    カテゴリー:
    タグ: ,

    ほぼ日手帳2016 WEEKS 岡崎京子・リバーズ・エッジ


    ★★★★

    オーソドックスなウィークリー手帳、だが、岡崎京子の表紙や糸井重里の言葉が頻繁に開かせてくれる。

    カテゴリー:

    切りとれ、あの祈る手を / 佐々木中


    ★★★★

    熱い(熱すぎる?)本。「友の足音」としての文学というのはかっこいい(ベンヤミンなのだけれども)。孕むこと=概念とかも(ニーチェなのだけれども)。

    カテゴリー:

    ユリイカ / 青山真治


    ★★★★

    登場人物の思想や傷はやや、といった感じ。しかし、音や小物の使い方、俳優の表情や仕草といった映像表面の美しさ。幼き宮崎あおいの悪魔的な美しさ……。

    カテゴリー:映像

    そんな日の雨傘に / ヴィルヘルム・ゲナツィーノ


    ★★★

    陰鬱でありながらユーモアのある、狂気に接近しながら常識の側に立つ語り手の妙……しかし、ちょっとポジティブに過ぎて。

    カテゴリー:

    One more time, One more chance / 山崎まさよし

    渡辺麻友写真集『まゆゆ』 / 渡辺達生

    打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? / 岩井俊二

    こわれた箱にりなっくす / 後藤まりこ

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